ホラン千秋はTBS夕方の顔に ハーフタレントの明暗くっきり

公開日: 更新日:

「Nスタ」のメインキャスターを務めて1年。今やすっかりTBS夕方ニュースの顔となったホラン千秋(29)。アイルランド人の父と日本人の母を持つハーフだ。

 ここまで順風満帆できたかのように思われているが、実はそうではなかった。5日放送の「サワコの朝」(TBS系)に出演し、“暗黒時代”と称してそのあたりのことを語っていた。

 芸能界入りは中学生の時。初めての仕事は「魔法戦隊マジレンジャー」という戦隊モノ。しかも、ヒロインではなく、悪役。その後もオーディションを受けるも落ちてばかり。同い年の新垣結衣吉高由里子戸田恵梨香榮倉奈々らが次々と売れっ子になり、嫉妬と焦りが続く日々だったという。

 仕事がないまま大学生活を鬱々と送り、就活でテレビ局を受験するも不合格。卒業後はスーパーのレジ打ち、寿司屋のお茶運び、スーパー銭湯の受付のバイトに明け暮れた。転機が訪れたのは女優を諦め、情報番組やバラエティーの仕事をやりだしてから。徐々に仕事が増えてきた。

「『バイキング』のパネリストの中でも自分の意見をはっきりと言い、坂上忍にも食ってかかるところが小気味いい」(テレビウオッチャー)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された