長澤まさみさんとお寿司に…長く戦ってきたからこそ優しい
前回の「行きつけのお店がない問題」について改めて考えたところ、2軒だけ、心当たりがありました。近所のガストとお台場のバーミヤンです。前回の深イイ話はどこへ! 小手伸也です!
行きつけエピソードで、今年一番印象的だったのは、長澤まさみさんが連れて行ってくれた都内某所のお寿司屋さん。そこは完全予約制で1日数組限定、その予約も半年先まで常に埋まっており、海外からも多数のファンが押し寄せる超スゴい店(語彙力!)で、長澤さんは「コンフィデンスマンJP」のドラマ終了前から劇場版のクランクインに向けて、「こんな機会もあるかもしれない」と、いち早くこのお店を予約してくださっていた。前回も書きましたが、まさに「おもてなし」の心を常に持っているからこその先回り。本当に尊敬します。
板長さんが出してくれた海の幸は、どれも味覚がパニックに陥るほどの超絶美味だったわけですが、隣でこれもまた絶品のウニを食べた小日向文世さんが、「僕もこの間スゴいの食べたんだよ!」とおもむろにスマホを取り出し、北海道で食べたというウニ丼の写真を見せながら「これスゴくない? この量!」と喜々として報告してくださるのを見て、この大先輩の屈託のなさもまた尊敬に値すると思いました(板長には謝りました)。