冠番組打ち切りで…元SMAP中居正広が「窓際族」になる日
さらに日テレは番組スポンサーに対しても「ナカイの窓」が事前に打ち切りになる話を伝えていなかったという。
「会見を受け、営業関係がアタフタしながらスポンサーに事情説明に走りました。『ナカイの窓』の後枠は中京テレビのローカル枠になることもその際に明かされたそうです」(前出の関係者)
その後、日テレ宣伝部にはクレームや事実確認を求める電話が殺到し大混乱になったという。その裏には「ジャニーズ側の事情がある」というのはスポーツ紙芸能デスクだ。
「事務所内における中居のポジションに変化があったということです。SMAP時代から名MCとして数々の番組を成功させてきましたが、20年以上も第一線にいることで若手の活躍を阻む“フタ”になってしまった。ジャニーズは嵐の活動休止もあって世代交代が急務。それだけに深夜枠の番組からでもどんどん新陳代謝を図りたい。打ち切りと同時に新たな冠番組が発表になりましたが、これは中居の顔を立てるため。長くやらせるつもりはない」
つまり、中居クンはジャニーズ内で老害扱い、番組を打ち切られて“窓際”に追いやられているわけだ。
「後進に道を譲る気がなければ4月以降に独立問題が再浮上するでしょう」(前出のスポーツ紙デスク)
元SMAPの周辺がまたピリピリし始めた。