フジ月9の“復活”を占う 錦戸亮「トレース」最終回の視聴率

公開日: 更新日:

「だからと言って“月9復活”というのは早い」と亀井氏が続ける。

「原作のある“事件モノ”“医療モノ”で数字を確保したいのは理解できますが、先が読めないオリジナル脚本の連続モノで話題を集めてこそ、真の月9復活だと思うんです」

 次クールの「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(4月8日スタート)は、窪田正孝が放射線技師を演じる医療モノで、「トレース」同様、原作は人気コミック。「引き続き手堅く2ケタ狙い」(亀井氏)のようだ。

 視聴者にしてみれば、面白ければそれでいいのだろうが、“関ジャニ∞の錦戸”としては最後の主演作になるかもしれない「トレース」の最終回がどれだけ視聴率を伸ばせるのか。フジにとっても錦戸にとっても、それが最大の関心事かも。

(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区を基に算出)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動