「ミタゾノ」絶好調 TOKIO松岡は“脱アイドル”の超成功例
TOKIOの松岡昌宏(42)主演の「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)が19日から3シーズン目を放映する。制作会見で松岡はミタゾノの女装姿で登場。高さ10メートルのテレビ朝日の窓清掃に挑戦するなど本作への意気込みを体当たりで見せた。
今回はジャニーズ事務所の伊野尾慧(28)と川栄李奈(24)という2人の後輩を引き連れ、派遣先の隠された秘密を垣間見、依頼人の化けの皮をはがしていく。前作は深夜帯にもかかわらず、平均視聴率は、シーズン1が7・7%、シーズン2は6・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、高視聴率。シーズン3はオリコン「春ドラマ期待度ランキング」で1位を獲得し、安定した人気を誇っている。
長瀬智也(40)と共にTOKIOのイケメンツートップだった松岡がまさかの女装でブレークとは驚きだが、今や「家政婦は見た!」の市原悦子(享年82)亡き後、テレ朝の看板“家政夫”である。
TOKIOの他のメンバーも仕事は順調。城島茂(48)の「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系)、国分太一(44)の「ビビット」(TBS系)も5年目続投。山口達也の事件後の謝罪と誠意ある言動が好感度につながっているという見方が強い。長瀬も映画、CMと活躍。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。