著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

TVerは究極の暇つぶし ご当地番組はつい最後までみちゃう

公開日: 更新日:

 どれもレンタルしてまでは見たくないが、あるなら見てみようとひとたび見始めると、懐かしさもあってついつい最後まで見てしまう。そんな番組だ。

■よしもと新喜劇、ごぶごぶ、探偵!ナイトスクープ…

 そして、もっとも食いついたのは「ご当地番組特集」。

 関東、関西、中部、北海道・東北、中国・四国、九州・沖縄の、そのエリアでしか見られない番組を集めている。

 例えば、私の出身地・関西エリアではおなじみの「よしもと新喜劇」(毎日)やダウンタウン浜ちゃんの「ごぶごぶ」(同)、「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)、「そこまで言って委員会NP」(YTV)、明石家さんまの「痛快!明石家電視台」(毎日)などなど。テレビから飛び交う関西弁に故郷を感じる。

 欲を言えば、もう少しコンテンツが増えればいいのにと思うのだが。連休も残り2日。TVerは究極の暇つぶしになると思う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動