タレント松尾伴内さんの念願はNY生活 28歳の頃からの憧れ
それから古着が好きなんで古着屋をやってみたい。大阪で明石家さんまさんの「痛快!明石家電視台」(毎日放送)という番組でリポーターをやらせていただいているんですけど、この時女性もののフリルのついた衣装を「男女兼用です」と言って着ているんです。同じものは一度しか着ないので、その衣装が家にたまっています。それを店に並べたらどうかなと思うんですよ。
女性もののフリルのついた衣装を着るようになったのは目立つ衣装にしようと思って、男もののフリフリのついたシャツを着たのが始まり。それがエスカレートし、女性ものにも手を広げるようになった。“男女兼用服専門店”なんてないから面白いでしょ? お客さんが増えたら「伴内」ブランドでデザインもしたいと思ったり……。さんまさんに言ったら「アホか、だれが着んねん」って笑われるでしょうね(笑い)。でも、これが一番死ぬまでにやれる可能性が高い夢かもしれません。
他にも「来夢来人」って喫茶店をやってみたいとか、20代の頃の江口洋介さんみたいにストレートのロン毛にして、中指と親指で髪をかき上げてみたいとか、ピラミッドを見てみたいとか、一度はやってみたいと思うことはたくさんある。