「同期のサクラ」が描く官僚への偏見は逆切れクレーマー

公開日: 更新日:

「何のために官僚になったんですか! 高い給料もらって民間に威張れるからですか? 定年が来たら何度も天下りして、そのたびに莫大な退職金をもらうためですか? この国に暮らす人たちを少しでもいいから、幸せにするためじゃないんですか!?」

 官僚をステレオタイプの悪役に見立て、そんな父親と兄を“勝ち組”であるとコンプレックスを抱いていた葵が、自分の会社の仲間のため、忖度せずに自分の想いを主張するという展開を描きたかったのだろう。

「ただ、官僚に対する偏見に満ちた負のイメージだけを膨らませて、ここまで言い切ってしまうのには違和感があります。これでは無茶な要求を断られて逆切れする、まるでモンスタークレーマーのようです」(前出のドラマウオッチャー)

 一方、“高級官僚”とヤユされながらも、矢島健一(63)が演じた葵の父親は、民間企業からの陳情に対し、コネ入社した息子の立場にも配慮しながら、よほど冷静かつ精いっぱいな対応ぶりが描かれている。

 前述の通り、国交省の高級官僚である父親と兄は、コネ入社の葵の立場も考えたのか、花村建設まで訪問し、社長にまで筋を通している。以下は葵の父親のセリフだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ