中国で司会し英語も堪能 D・フジオカ“逆輸出俳優”になる日
中国におけるディーン人気も、相変わらず根強いものがあるそうだ。
「16年に放送された連ドラ『ダメな私に恋してください』が中国でも大人気となり、一気にディーンファンが増えました。端正な顔立ちはもちろん、何といってもあの抜群のスタイル! 中国で映画やドラマに出てほしいなんて声も多いです」
なお、この30代女性は日本語、英語、中国語を話すトリリンガル。彼女いわく、ディーンの英語も「大したもの」なんだそうだ。
放送中の主演ドラマ「シャーロック」の視聴率は、初回と第4話のみが2ケタをマーク。月9の前作「監察医 朝顔」が、月9で2年ぶりに全話2ケタを記録していたため、「シャーロック」も放送前から期待されていたが、残念ながら視聴率では及ばない。
ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は「とはいえ、一定のファンの心はガッツリつかんでおり、自由奔放で天才的な頭脳を持つ誉獅子雄役は〈ディーンの当たり役〉との声も多い。今後、シリーズ化や映画化も期待できるかもしれません」と話す。