AKB48“最後の1期生”峯岸みなみは芸能界で生き残れるのか
「みぃちゃんが選んだ道が、ステキなものでありますように」
元AKB48の高橋みなみ(28)は、同じ1期生で、グループからの卒業を発表した峯岸みなみ(27)にそんなエールを送った。
「1期生とは2005年の『秋葉原48プロジェクト』オーディションで、約330倍の狭き門を突破し、AKB48劇場こけら落としの舞台に立った20人のこと。当時まだ中学生だった峯岸は、高橋が振り返る通り『末っ子キャラで泣き虫』、反抗期キャラでしたけど、今やグループで一番の頼られる先輩、最後の1期生だったんです。この世代はメンバー同士仲が良く、峯岸は高橋宅に泊まって、よく高橋のパンツをはいて帰ったと明かしているほど。そんなひとつの時代も終わり、高橋も感慨深いのでしょう」(スポーツ紙芸能記者)
峯岸は「総選挙」で上位につける人気者で、バラエティーやフォトブック発売などで話題になったが、「若手ダンサー宅お泊まり」と、週刊文春に13年に報じられた際は、自ら丸刈りにしての謝罪を動画で流した。そして研究生に降格されるも、日本武道館公演に貢献したことで「チーム4」のキャプテン、若手のまとめ役として返り咲いた。卒業後も女優、タレントとして活動を続け、「また、一から頑張っていきますので見守ってくれたらうれしいです」とAKB48劇場でファンに語りかけた。