視聴率急落のNHK「麒麟がくる」に安藤サクラ“緊急登板”説
「数字(視聴率)の動きが鈍くなり始めた第3回放送分あたりから、スタジオ入りする長谷川さんの目の下にクマのようなものが目立ち始めました。最近ではスタッフの間で『少しやつれた?』と、もっぱらの話題になっています」(芸能関係者)
10%割れの危機が迫りつつある「麒麟がくる」の制作陣も、手をこまねいているわけにはいかない。すでに編集が終了した部分を再編集し、視聴者の評判がいい本木雅弘(斎藤利政役)や伊藤英明(斎藤高政役)、南果歩(深芳野役)らの出演シーンを増やして、堺や岡村ら架空の登場人物の出演シーンを短くする方向で動き出そうとしているらしい。
■架空の登場人物たちを“リストラ”
飲み会の席で、堺は門脇に「僕たちは実際に存在しない役だから(途中で首を切られないように)頑張ろうね」と語ったそうだが、このままだとリストラは待ったなしだろう。
「消える演者がいれば、当然、数字を稼ぐためにサプライズ出演する演者も準備されることになります。このキャスティングについては基本的に、過去に長谷川さんと共演したことがある役者を中心に交渉が進められていくことになるでしょう」(前出・芸能関係者)