石田純一「法的手段も考えている」の裏に理子夫人への鬱積
石田純一(66)が大変だ。4月に新型コロナウイルスの肺炎で入院し、治療を受けて退院した。その石田が7月に福岡へ行き、スポンサーの人たちとゴルフや十数人が参加した宴会に興じていたと報じられた。
週刊誌の記事では「合コン」という言葉も使われているが、本人は完全否定。自身がレギュラー出演しているラジオで、「ハメられたみたい。法的手段も考えている」と発言して波紋が拡大している。
この時期に地方に行って連夜の宴会はいかがなものかという意見に対し、石田は「スポンサーから呼ばれれば行くし、ゴルフに誘われたら付き合う」と肯定。さらに、「宴会や合コンではなく、“静かな食事会”で、女性もいたが、自分とは関係ない」という主張だった。
スポンサー接待は仕事に直結するものだから、最大限、誠意を尽くすのは分かる。しかし、大勢が集まることは今、必要だろうか。6月にも泥酔報道があった石田であれば、スポンサーも気を使うはずで、「2、3人の小規模な食事会にしましょう」と言うことも可能だったろう。むしろ、この時期だからこそ、その断り方が通用するはずだし、もっと言えば、いわゆるリモートでのコミュニケーションもできたはずだ。