テレ朝がすがる沢口靖子 米倉失速で“新・ドラマの女王”に
■初回放送で“セミヌード”も
沢口もここに来てガ然、張り切っているという。なんと10月から始まる新シリーズでは初の“セミヌード”を解禁したという。関係者が声を潜めてこう話す。
「初回放送で自ら“ご遺体”役として登場します。そこで胸元をあらわにしているんです。俯瞰で撮られた沢口の真っ白な胸元は超セクシー。首元から胸元、つまりバスト上部が大写しになる。一時はスタッフが代役を打診したが、沢口さんが首を縦に振らなかったと聞いています」
同ドラマの盛り上がりは沢口周辺にとどまらない。「科捜研」はいまやすっかり社会的に認知され、ブームが起きているのだ。
「コロナ禍で休校していた時に小中高生や大学生が『科捜研』の再放送を見ていたんです。“法医研究員”という職業も注目されるようになった」(前出の関係者)
さらにドラマの舞台となる京都府警からもヒロインの沢口に対し「イメージアップに貢献した」という理由で感謝状が贈呈された。
「以前は『科捜研』の視聴者は60代以降のシニア層が中心とされていたがいまは違う。全ての視聴者層をターゲットにしたマルチソフトなんです。これは怖い存在です」(放送作家)
今年下半期も、女優・沢口の快進撃は続きそうだ。