城田優に江頭2:50 今後も続く芸能人の事務所退所ラッシュ
1日、俳優の城田優(34)が所属事務所のワタナベエンターテインメントと専属契約が終了。また、お笑い芸人の江頭2:50(55)が大川興業を退所したことが明らかになった。
いまや月初恒例になった「事務所退社報告」だが、今回は“ひとりで仕事を開拓できる実力派”という共通項があるという。
城田は17歳の時に、ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」のタキシード仮面役以来、「テニスの王子様」などミュージカルで才能を開花。「ROOKIES」や「GTO」など学園ドラマでも活躍。現在はミュージカルを中心に活動している。舞台は2年前には主要メンバーのキャスティングが決定するのが一般的。城田のような主役級なら3、4年先の話もあるという。
日本の芸能界はもちろん、城田は海外のミュージカルスターとも交友があり、「自分のコネクションで仕事を取ってきているのに、仲間とコラボしようとすると事務所ストップがかかってしまう。意識の高い人ほど事務所は不便でしかない。城田さんもそういう“意識高い”系のアーティストです」(芸能関係者)という。