田原俊彦“気持ちは48歳” 意気軒高のウラに努力とやせ我慢
「芸能活動はファンあってのもの。ファンを大切にされているのは、大切さが身に染みているからでしょうね。美女たちとのデートだって、営業を兼ねている部分もあるのかも知れない。そうした一面を明かすと身も蓋もないけど、金持ちの女性客にかしずく、ときにホストのようなことも求められるのです」
色恋営業とまではいかなくとも、いくつになっても女性ファンの心をときめかせる男でいるには生活感とか所帯感はマイナスと考え、独身貴族的な私生活の城が必要だとも考えているのではないか、というのである。
還暦トシちゃん、アハハハハと変わらぬ笑い声を響かせる裏に、相当の努力、やせ我慢、苦労が垣間見えている。