眞子さまが結婚に一途なのは、実は皇室を離脱したいから?

公開日: 更新日:

 4月8日、小室圭さんが金銭問題の説明文書を公表した。西村泰彦宮内庁長官は絶賛しているようだが、ホントに大丈夫だろうか。この文書の中で「将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした」という文言が出てくる。すでに眞子さまと将来を約束したようにも読めるが、もしそうなら眞子さまは結婚を諦めていないということだろう。

「小室くんの怪しい雰囲気もそうですが、彼のお母さんを見て、品があると思う人はあまりいませんよね。雅子さまも美智子さまも、皆さんキリッとされているし、違いは明らかです。面と向かえばドン引きしそうな風貌なのに、眞子さまは、あのお母さんにほんとに優しく接しているそうですよ」

 ある皇室関係者はこう言った。眞子さまが小室圭さんとの結婚に一途なことを物語るエピソードだが、なぜ眞子さまは反対が多い中、結婚に猛進するのか。

 本欄で以前、小室さんとの結婚を諦めると次のご縁がどうなるかわからないからと書いたが、どうもそれだけではないらしい。結論を先に言えば、なにがなんでも結婚して皇室を離れたいお気持ちなのだという。

 皇室離脱が結婚の目的?――もちろん成人皇族だから皇籍離脱は可能だが、ハードルは高いし反対も多い。しかし結婚なら正々堂々とできる、と考えているようなのだ。

 ここまでの心境になった背景を探ってみたい。

 天皇陛下が今年2月のお誕生日会見で眞子さまの結婚に触れ、眞子さまに「ご両親とよく話し合い」なさいと述べられたことで、小室さんとの結婚を静かに見守ってくださっていると思っていたのは自分だけだったことがわかってしまった。もともと眞子さまと両親の間は断絶状態といわれ、さらに天皇のお言葉で、結婚のハードルが高くなった。

 これでは眞子さまも諦めるのではないかと思われたが、歌会始で詠んだ歌《烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に》から、それはみじんも感じられないという。

「秋が深まる30歳までには、烏瓜の実が熟すように、私の結婚も成就したいとも読めます」(前出の皇室関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇