小室圭さん400万円で破談寸前に 初動ミスを招いたプライド
<これまで世の中に出回ってきた金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正する>という目的で公表された、論文を思わせる文書。資金援助を受けた経緯、400万円は借金ではなく支援であったと主張。婚約破棄の際に、「返してもらうつもりはなかった」という元婚約者の発言を録音していることも明かした。
■“小室文書”の随所に透けるプライド
国民感情が日に日に悪化していくなか、何が初期対応を誤らせたのか。
「文書の中で随所に感じられるのが、小室さんの頑ななプライドです。このプライドが初期対応を誤らせ、早期解決を遅らせたのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)
<借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。それを仕方のないことだとは思いませんでした。一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありましたし、今でも、同じように受け止めています>
逆風にさらされながらも、結婚への歩みを止めないお二人が30歳を迎える10月まで、あと5カ月足らず。今年度中の結婚は難しいという声もあるが、どういう形でお二人の愛が結実するのかに注目が集まっている。