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本多正識漫才作家

1958年、大阪府生まれ。漫才作家。オール阪神・巨人の漫才台本をはじめ、テレビ、ラジオ、新喜劇などの台本を執筆。また吉本NSCの名物講師で、1万人以上の芸人志望生を指導。「素顔の岡村隆史」(ヨシモトブックス)、「笑おうね生きようね いじめられ体験乗り越えて」(小学館)などの著書がある。新著「1秒で答えをつくる力──お笑い芸人が学ぶ『切り返し』のプロになる48の技術」(ダイヤモンド社)が発売中。

おいでやす小田の変わらない“絶叫ツッコミ”と“メガネの奥で光る鋭い視線”

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 こういった「おいでやすワールド」なネタでコアなファンもたくさんいました。私もその一人です。また関西で小田君の名前がより知られるきっかけになったのが、ダイアンのラジオで小田君が自宅に帰ったら“野生のヌートリア(ネズミ科の生物)がトイレの水を飲んでいた”という話がおもしろおかしく広がったこともあるでしょう。本人に聞いたところ、2階のベランダから侵入したらしく、ひと月ぐらい、毎日のように来ていたということでした。普通は見つかったら逃げて二度とは来ないでしょうから、これも小田君の人柄でしょうか?

おいでやすこが」としては「M-1」はもちろん、今回から即席ユニットの参加が認められた「キングオブコント」でも活躍してくれることでしょう。

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