篠原涼子「離婚&韓流アイドルと不倫疑惑」の大きすぎる代償…狭まる役柄、CMはすべて見直し

公開日: 更新日:

同性からの支持は絶対に得られない

「一番は子供の親権を市村に譲ったことです。母親という立場を放棄したと視聴者は捉えたはずです。さらに二回りも年上の老夫である市村を捨てたという印象もついてしまった。そこに今回の不倫疑惑です。この段階では母親や妻である前に一人の恋愛に貪欲な女の素顔が露見してしまったわけです。同性からの支持は絶対に得られない。CMはすべてが見直しになるでしょう。親権を捨てたところに不倫疑惑。いつ決定的瞬間を押さえられても不思議ではないわけです。そのリスクを背負うスポンサーは皆無ですよ」(前出の芸能プロ関係者)

 もちろん、本業にも支障が出てくると言う。

「今後は汚れ役というか不倫妻あるいは貪欲な女性像みたいな役柄のオファーしか来なくなるのでは。今の篠原にシングルマザーで子育てに苦労している母親役は難しい。視聴者がドン引きということです」(放送作家)

 もっとも当の篠原は、「すべて覚悟の上の離婚でしょう。とにかく女としてまた、女優として誰の目を憚ることなく人生を謳歌したいという目的があるようです」(前出の芸能プロ関係者)というから腹が据わっているというか……3年後、果たして篠原は芸能界に生き残っているのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された