AdoがNHK紅白歌合戦の“隠し玉”に浮上 若者の視聴者取り込みなるか?
女優の米倉涼子(46)が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の主題歌に起用されているのが人気歌手・Ado(19)の新曲「阿修羅ちゃん」。同曲はAdoにとって7曲目のオリジナル曲で、10月28日には配信リリースされる。
「もともと、ボカロ楽曲の歌い手として知られていたが、昨年10月に『うっせぇわ』を配信限定リリースするや、一躍ブレークを果たし、同曲は軒並み音楽チャートを席巻。今や若者を中心に人気歌手となった」(音楽業界関係者)
今年1月には、テレビ朝日系列「ミュージックステーション」で電話インタビューが放送され、テレビ初出演。4月にはTBS系「日曜日の初耳学」にMCの林修氏とのインタビューで顔出しなしで出演したが、ここにきて大みそかの「紅白歌合戦」に内定したという情報が。
「ここ数年、米津玄師(30)やYOASOBIを出演させるなど、紅白は若者の視聴者取り込みに必死。今年は間違いなくAdoにオファーしているはず。顔出しNGについてはすでに人気バンド・GReeeeNがアバターで出演した前例がありますから」(スポーツ紙音楽担当記者)
紅白の会場であのシャウトは響くのか。