児童虐待防止を考えるコンサート無事終了 小さな世界で苦しんでいる子どもたちを助けよう
日本ららばい協会主催の児童虐待防止を考えるコンサート「子守唄へのつどい~子どもたちの未来のために、私たちが今できることを~」が11月2日に無事終了。私が団長をしているスター混声合唱団の活動内容は“がん検診”を呼びかけたり、がん患者やその家族を支えるもので、主に病院や被災地などをまわるため、コロナの影響でほとんど活動を中止していた。だから今回はゲスト出演だがステージで皆で歌うのは久しぶりで団員同士も再会を喜び、しかも“子守唄”に初挑戦で自宅自主練も含めて準備した。
会場は内幸町・イイノホール。かつていた事務所の“太田プロライブ”で何度もお世話になった場所。ホールも受付も楽屋も懐かしかった。後輩芸人たちにステージでお誕生会をしてもらったこともある。今回参加の瀬川瑛子さんは“命くれない”が大ヒットした後、初リサイタルをしたのがイイノホールだったそうで、感慨深げだった。
この曲は1986年に発売し、ミリオンヒット、日本有線大賞・日本レコード大賞金賞・日本歌謡大賞放送音楽賞などたくさん受賞、私も“やまだかつてないテレビ”などでよくよくものまねをさせていただき、現在までずっと仲良くさせていただいている、きれいで真面目で優しい大好きな先輩だ。