ベッキーが夫・片岡治大氏の巨人退団に“バンザイ”で波紋も…かえって垣間見えた「男気」
妻のベッキーの反応を紹介したことに対して、こうした否定的な意見が相次いだ。片岡氏はコーチ辞任後の仕事は、今のところ未定の模様。
「ダンナが毎日つらそうに出勤するくらいなら、一時的に無職、無収入になってもいいから仕事を辞めて家にいてくれたほうがいいとは、普通はなかなかいえないでしょう。ベッキーが働いて支えるにしても、この春に第2子を出産したばかりで、さらに8月いっぱいで約23年所属していたサンミュージックを退社しています。子育てだけでも手一杯なうえに、サンミュージックとは業務提携という形は残しているものの、独立したことで仕事への責任も以前とは比べ物にならないほど重いはず。夫が無職になるのにバンザイするというのは、夫が仕事しない間は私が家計を守るともとれます。彼女には男気のようなものを感じました」(女性週刊誌記者)
もともと、自らが不倫騒動に見舞われた際も、ハリセンボンの春菜などの友人たちが独立する際も、友人同士でお互いを励まし合っていたことが報じられるなど、情に厚いことで知られているベッキー。こうした彼女の男気に、片岡氏も指導者としてさらなる高みを目指す覚悟を持ったのではないだろうか。