張本勲氏のサンモニ年内卒業は「私の都合」なのか? 功労者外しの背後にチラつくTBSの忖度
「80歳を越えていますが顔つやもいいし健康そのもの。張本さんが望んだ卒業ではないのは確かでしょう。番組スポンサー筋に張本さんへの抗議電話がかなりの本数寄せられ、その結果、TBSに対してスポンサーサイドから張本さん降板を求める声が次第に強まったのが真相。しかしながら張本さんは同番組のスポーツコーナーの看板。大沢親分が亡くなった後はひとりで引っ張ってきた功労者です。制作サイドは守ろうとしたようですが、最後はトップダウンで降板が決まったようです」
時代錯誤的な発言で老害扱いされることもあった張本氏。だが、その一方で自身の経験と哲学に基づいた発言には「そうだ、そうだ」と膝を打つ視聴者も多かったはず。異論を許さない空気を優先してスポンサーの顔色をうかがい、張本氏を降板させたTBSに「喝!」だ。