ナイツの“不倫いじり”に鈴木達央のファンが敏感に反応…ネタにLiSAの名前は必要だったのか?
1月2日に放送された「新春!お笑い名人寄席」(テレビ東京系)で、お笑いコンビ「ナイツ」が披露したネタが話題となっている。
今回披露したのは、ナイツの原点とも言える時事ネタ漫才で、「最近不倫した芸能人」をテーマに展開された。その中の一人して挙げられたのが、昨年7月に文春オンラインによって不倫を報じられた声優の鈴木達央(38)。有村昆(45)や元ロッテの清田育宏選手(35)などは実名が挙げられたのに、なぜか鈴木だけ「LiSAの旦那」という呼び方だったため、一部の鈴木ファンが騒ぎ、ツイッターのトレンド1位にも上がった。
ネットでは<LiSAの旦那って言葉を聞いた時、ヒヤッとした><確かに不倫は悪いけど、自殺未遂報道があった人を追い詰めることになるのでは?><単純にナイツのネタは時代に合わなくなってきてるのかも>などという声もあり、真っ向からネタとして取り上げた漫才に対して、戸惑いを覚えた人たちもいたようだ。
しかし元々ナイツは、世間を騒がせた時事問題をネタに取り入れる数少ない漫才スタイルを貫いている。今更そこを指摘するのはナンセンスだ、という反応もあるが、お笑い評論家のラリー遠田氏の見解はどうか?