(7)年齢をサバ読みしてAKBオーディションに応募「秋元康さんに見抜かれて不合格に」

公開日: 更新日:

 桃花は24歳の年に、AKB48のオーディションを受けた過去がある。なんと、年齢を7つもサバを読んだとか。

「それは事実です(笑い)。秋元康さんに見抜かれて不合格になりましたが。でも2014年に行われた大人AKBのオーディションを受けた時には、最終選考に残って、2位だったんですよ。所属事務所に連絡があって、『もし1位に選ばれた人が辞退するようなことがあったら、お願いします』って言われて、期待してたんですが、辞退しなかったんで入れませんでした」

 もし実現していたら、現役落語家がアイドルグループに入るという快挙だった。AKBの大ファンの小朝は、大いに残念がったらしい。

 前座時代の話は前に伺ったが、二つ目になってからの桃花(当時はぴっかり)はどうだったのか。

「当然落語を真ん中に置いて、他の仕事もするように心掛けました。古典落語には、女性が演じると違和感を持たれる登場人物がいます。私の場合、女性以外の人物だと、子供と若旦那は大丈夫なのですが、たんかを切るような威勢のいい職人とかは違和感があると言われます」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出