高田ぽる子が語る メイド喫茶でバイトしていた北海道時代とお笑い芸人を決意するまで
高田ぽる子(ピン芸人/23歳)
昨年の「R-1グランプリ2021」で史上最年少となる22歳で決勝進出、4位に輝いた新星女ピン芸人・高田ぽる子さん。地元北海道ではメイド喫茶でアルバイトをしながら女優を目指していたが、上京して芸人に転向後は芸歴わずか2年で決勝へ。しかし、今もバイトの日々……。
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最初は舞台女優やミュージカルをやりたいと思い、専門学校に通うために札幌で一人暮らしを始めて。
なぜ舞台やミュージカルを目指したかというと修学旅行で劇団四季を見て、圧倒的なパフォーマンスに衝撃を受けたからです。「舞台で表現する仕事をしたい!」と決めました。
札幌では親から8万円の仕送りをもらっていたのですが、私はぽっちゃりしていて容姿がよくなかったので、プールに通って痩せたり、カワイイ洋服のためにお金が必要で、バイトをかなりしてました。
当時メイド喫茶でバイトをしていて、北海道だから時給は1000円前後。生活はカツカツなので他のバイトとかけもちで週4か5やっていました。