ゆりやん脳みそ無事も「極悪女王」撮影再開は…体重10kg増で挑んだ唐田えりかの“復活”も遠のく?
悪役女子プロレスラーとして一世を風靡したダンプ松本(61)の半生を描いた「極悪女王」。ゆりやんは、オーディションを勝ち抜いて主演の座を獲得した。かなり気合が入っていたようだが、そもそもこの「極悪女王」、ドラマ制作が発表された段階ですでに物議を呼んでいた作品でもある。
「ぽっちゃり体形のイメージが強かったゆりやんさんですが、2018年末からダイエットを開始。110キロだった体重を2年かけて45キロも落とした。視聴者がようやく“痩せたゆりやん”に慣れたと思ったら、今度はダンプさんを演じるために28キロ増量。いずれも専門家の指導のもとで行ったとはいえ、短期間での大幅な増減を心配する声が多数上がっていましたよね」と、芸能ライターのエリザベス松本氏は話す。
増量がネットニュースになった当時には《極端な増減は体によくないのでは?》《せっかく痩せた意味がなくなっちゃう》《ゆりやんの体が心配》なんて声がネット上にあふれた。
「今後、ゆりやんさんの体調が回復し次第、撮影再開となるようですが、たとえ来年以降、ドラマが放送されても、視聴者が素直に《このドラマ面白いね》と言えるかどうか……もちろん体重増加などはゆりやんさん本人が納得して行われたものとはいえ、それに加えて今度は“脳損傷”で安静となると、放送されても《楽しんで見ていいのかな》と戸惑う視聴者が続出しても不思議じゃありません。心から楽しめないというか……」(前出のエリザベス松本氏)