「海外」なのか…キンプリ分裂劇でツイッターでは「本当の理由」がトレンド入り

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 ジャニーズ事務所の人気グループをめぐるドタバタ退所劇で思い出されるのが、「SMAP」だろう。2016年8月に「解散」が発表され、その後、メンバーの木村拓哉(49)は事務所に残り、稲垣吾郎(48)、草彅剛(48)、香取慎吾(45)は翌17年に新たな事務所に移籍。中居正広(50)は事務所を退所して新会社を設立した。この時も今回と同様、グループ解散や退所をめぐって「本当の理由は何?」という言葉がSNSなどで溢れていたが、キンプリも「海外進出は難しい」という以外に何か別の理由はあるのだろうか。

 そんな中、SNSなどで<ソフトランディングしたね>などと評されていたのが、2020年12月末で活動を休止した「嵐」だ。「嵐」は2017年ごろから、メンバーの大野智(41)が「5人それぞれの道を歩んでもいいのではないか」と提案し、話し合いを重ねてきたーーと報じられ、今では各メンバーがそれぞれの分野で芸能活動を継続。「SMAP」や「キンプリ」のように唐突感もなかったからだ。

 栄枯盛衰が激しい芸能界だが、支えてくれるファンの思いに対しては真摯に向き合ってほしいものだ。

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