「消費税減税は間違い」立憲・枝野発言には正直呆れ返りました
失敗をしたら反省をするのは必要です。東京オリンピックであれほどの汚職がありながら性懲りもなく札幌オリンピックを誘致しようとしたり、東京都ではワクチンが100万回分、およそ27億円分が廃棄されてもそれについての検証も反省もないようです。では反省をすればいいのかと言えば、立憲民主の枝野が先日12日、地元さいたま市内での講演で「昨年10月の衆院選で消費税減税を訴えたのが敗因の大きな一つ」と発言。正直呆れ返りました。
さらには「消費税減税で勝てるのならとっくの昔に社民党政権ができている」とも発言。そうですよ。消費税は常に選挙の勝敗の焦点です。現にお仲間の野田佳彦は与党だった民主党で消費税増税を発表し選挙で惨敗、死に体野党だった自民党へ敵に塩で政権復帰させてあげたじゃありませんか。
その昔、消費税導入の時には土井たか子の社会党がマドンナ旋風で大躍進したじゃありませんか。枝野さんあなただけですよ。消費税を増税してる自民党に手も足も出ずに選挙で負け続けたのは。それが言うに事欠いて自分の実力不足を棚に上げ「社会保障充実と消費税減税を同時に訴えて有権者を混乱させた」って。むしろ前回衆院選で立憲民主に投票した有権者はその言葉を聞いて混乱してます。