31歳差婚の山本圭壱とビジネス本出版の渡部建…不祥事からの“復活力”に表れた決定的な差
一方の山本はといえば、妻の西野未姫(23)とのなれそめについて、自身のユーチューブで明かし、西野は「軍団山本の前で『本当に大好きなんだ』と言ってくれて、本気度が伝わった」とコメント。自粛後も相方・加藤浩次(53)や、軍団山本のココリコ・遠藤章造(51)、よゐこ・有野晋哉(50)、ロンドンブーツ1号2号・田村亮(50)ら多くの仲間から雌伏の時も支えられていた姿からは山本の人望がにじみ出ている。
「世間の好感度も上がり、地上波復活へ一歩前進した」(テレビ関係者)という声もあがってきた。同志社女子大学教授(メディア論)の影山貴彦氏がこう言う。
「渡部さんの本に関して、話題性という点で出版社としてはアリだとは思いますが、ご本人のこれからという面では変化球が過ぎるのでは。反省が百パーセント伝わっているとは言えず、今、笑いでごまかすタイミングではないと思います。不祥事に対しては真っすぐ対峙するのが近道。山本さんは、今回の結婚で誠実な印象がプラスされ、周りが“見捨てておくには忍びない”と動いているのも見えて株が上がっているだけに、渡部さんの周りの層の薄さも感じてしまいます」
渡部は「一流の会話力」以前に自身のマーケティングが必要だ。