桑田佳祐“同級生バンド”収録演奏ではNHK紅白の目玉にならず? それ以上のサプライズあるか
そもそも「時代遅れの――」という曲そのものが、それほど世間的に盛り上がった感もない。
「YouTubeにアップされているミュージックビデオの視聴回数は約760万回(18日現在)で、ビッグネームが集まっている割には微妙な数字とも言えます。もちろん楽曲そのものは“桑田節”で歌いやすくて聴かせますし、付いているコメントも《カッコイイ》《素晴らしい》などと絶賛の嵐ですが、老若男女に幅広く知られた曲とは言い難いでしょう。それにこのメンバーがよく集まったものだという感動は、一定の年代より上の人にしか分からないはず」(スポーツ紙芸能デスク)
ネット上には《もはや演歌枠か》なんて揶揄する書き込みもあるが……。
「事前収録の演奏と言っておきながら、直前になって実は……なんてサプライズがあれば、数字(視聴率)も違ってくるかもしれませんね。数字的にジリ貧の紅白ですから、それぐらい思い切った仕込みをしてくるかも」(前出のスポーツ紙芸能デスク)
果たしてどうなる、大みそか?