「舞いあがれ!」御園に焚きつけられた舞が猪突猛進! 夫・貴司は短歌の旅へ
■寅さんタイプが合う?
焚きつけられたまま猪突猛進の舞。いわゆるグイグイいくタイプなんだろうけど、こうなると人のいうこと聞かない。こんな女子には、わが道をいくリリイを許してきた寅さんタイプが合うのだろう。夫の貴司(赤楚衛二)も全国を回って短歌教室をする旅に出るみたいだし、2人はやっぱりピッタリなのかもしれない。
新規事業の話を手探りで進めている舞と御園を舞の母・めぐみ(永作博美)が心配して、投資家で舞の兄・悠人(横山裕)を頼る。悠人の態度がどこまでも感じ悪いのは、いわゆる投資家風味を演じているのか。悠人に利益確保が難しいと指摘された舞は、事業計画を見直し、悠人に再プレゼン。ついに「IWAKURA」の子会社としてスタートすることになった。
はて? パイロットの話がすーっと消えて行ってしまっているのだが、下町ロケット的に舞いあがるってこと? 貴司の短歌教室は地味にほんわか進みそうだし、ラストに向かっていったい何が舞いあがるのか。