宮沢りえvs松嶋菜々子“花の73年組”「大河ドラマ対決」 NHK御用達の“アラフィフ女優”の2人
苦戦が続くNHK大河ドラマ「どうする家康」は、嵐・松本潤(39)の“黒歴史”になってしまうのか……。昨年、小栗旬(40)が主演を務める「鎌倉殿の13人」の最終回にサプライズ出演までした松潤。2つの大河ドラマの“視聴率対決”を期待する声があったが、既に2ポイント近い差で「どうする──」が下回っている。さらに、「鎌倉殿──」と「どうする──」に関しては、“花の73年組”と称されている宮沢りえ(50)と松嶋菜々子(49)の2人の対決にも密かに注目が集まっていた。同じ1973年生まれで同学年の2人が、脇を固める重要な役どころで出演しているからだ。
“花の73年組”といえば他にも深津絵里(50)、篠原涼子(49)がいるが、宮沢と松嶋が頭ひとつ抜け出ている。頂点を極める絶好のチャンスがこの大河ドラマ対決だった。
宮沢と松嶋がいかにNHKの“お気に入り”なのかはこれまでの仕事を振り返るとよく分かる。
宮沢は89年の「春日局」をはじめ、これまで6作品の大河に出演。安定した演技力が高く評価されているのが分かる。