梅宮アンナ五十路で“本当の独り立ち”…銀座のクラブに体験入店も「私にはムリ」と断り
モデルの梅宮アンナ(50)が所属事務所を辞めたことが明らかになったのは19日のこと。その後、銀座のクラブに“転職”かと報じられたが、辞退していたと発売中の「週刊女性」が報じている。
同誌によると、梅宮は知り合いのクラブオーナーに銀座の新店舗で働かないか、と声をかけられ、3カ月ほど前に来店。その後、複数回体験入店したものの、「夜の世界って“食うか食われるか”の競争が厳しい……片手間でやれるほど生易しいものではない……私にはムリ」と梅宮から断りを申し出たという。
2019年に父の梅宮辰夫さん(享年81)が亡くなってからは、相続した真鶴の実家と都内のマンションの“2拠点生活”を続けたが、22年に真鶴の家を売却。ひとり娘は海外留学中で、現在は母のクラウディアさん(79)と2人暮らし。芸能イベントが減った今、華やかな舞台で梅宮を見ることが少なくなっただけに、業界内では心配の声も大きかった。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「今回はご自身で慎重に検討されていて、考え方が大きく変わられたんだなと思いました。今までのアンナさんなら“夜の世界楽しそう”“とりあえずやってみました”“失敗しちゃいました”となりがちでワイドショーを賑わせ、その都度、梅宮パパがフォローしてきた。そんな“お試し”なんて似合わなかったアンナさんから、経営者目線になっているのは大きな進化。今までは共同出資やプロデュースなど引く手あまただったはずですが、それも梅宮パパという“担保”があったからこそ。現在はパパも事務所もナシで本当の独り立ちを意識されたはず。価値観が変わられたので、今後は仕事を分かち合う人との落ち着いた大人の再婚もありうるのでは」
現在は自身のコスメブランドを立ち上げる準備をしているという梅宮。五十路の独り立ちだ。