柳原可奈子が脳性まひの長女との飛行機デビュー 育児ノウハウ公表で優しい社会が広まる契機に
先日、インスタで3歳5カ月の長女が脳性まひであることを公表し、多くの共感を呼んだ柳原可奈子(37)。5月1日にインスタを更新し、「おでかけシーズンですね。我が家の娘たちも飛行機デビューすることになりました」と、2人の娘が飛行機デビューすることを報告した。
脳性まひを抱える人は、その影響から座ることが難しい場合がある。柳原は「座位を保持するのが難しいので、どうしたらいいですか?と作業療法士の先生に相談したら、座位保持補助具、チャイルドシートの貸し出しがあると教えて下さいました」、「早速問い合わせてみたところ、搭乗口ギリギリまで自分のバギーで移動→→バギーを荷物として預ける→→チャイルドシートを取り付けてもらった席まで抱っこ移動という流れで予約できました 取り付けできる席とできない席があるようなので、事前に聞いてみてください」と、障害児者の利用方法を、航空会社のURLとともに記載した。
さらに外出用に利用できる座位保持椅子についても、「そしてお出かけ先で大活躍してくれそうなのが、このポータブルチェア バギーごと入るには難しそうなレストラン、座位保持装置がない帰省先、床置きもできるから旅館やホテル、ピクニック、キャンプにもいいね バッグのように持ち運べるから もっと家族で気軽に色々な所に行けそう」と綴った。