「イッテQ!」くすぶり続ける打ち切り説…イモトアヤコも人気に陰りで出演者刷新のウワサ

公開日: 更新日:

 2018年に「やらせ疑惑」を報じられてから、ずっと“打ち切り説”がささやかれ続けてきた日曜夜の看板バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)。先日も、同局の「行列のできる相談所」と共に《2つの名物番組が打ち切りの危機》とニュースになって、ネット上がザワついていた。

「確かに『イッテQ!』の平均世帯視聴率は、このところ10%前後とかつての勢いを失っています。“ライバル”の『ポツンと一軒家』(朝日放送・テレビ朝日系)が12~13%台と、差をつけられている。とはいえ『イッテQ!』の個人視聴率は7~8%台と決して悪くない。じゃあ今すぐ打ち切りを決断、という数字とも思えませんが……」(テレビ誌ライター)

 2007年にゴールデンタイムに進出した「イッテQ!」は、放送開始から16年という長寿番組。ネット上には《家族で安心して見ていられる》という根強いファンの書き込みがある一方で、《さすがにマンネリ化に耐えられなくなってきた》《出演者が代わり映えしない》なんて不満の声も少なくない。

「レギュラーのイモトアヤコさんが21日の放送で《3年ぶりの海外ロケ》などとネットニュースにもなりましたが、ネット上の反応は鈍かった。かつて『珍獣ハンター』として一世風靡したイモトさんも、結婚、出産を経て37歳。人気が衰えてきていることは否めません。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された