広末涼子と斉藤由貴“W不倫の女王”どっちがスゴイ? 篠田麻里子と熊田曜子も負けていない
負けてない篠田麻里子と熊田曜子
あわてた広末はインスタグラムで、報じられている不倫は事実だと認め、料理人の家族に対して申し訳なかったとわびた。続けて「私自身の家族、3人の子どもたちには、膝をつき合わせ直接、『ごめんなさい』をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました」と書いた。だが、そこには「夫」という言葉はなかった。
事務所は「事態の重さに鑑み、広末を無期限謹慎処分にする」と発表した。
しかし世に不倫の種は尽きまじ。2人の女王の座を脅かす女性たちが現れた。篠田麻里子と熊田曜子である。篠田は夫から不倫疑惑をただされる修羅場を録音され公開された。熊田も不倫を疑われ、夫からバッグに入っていた大人のおもちゃに付着していた体液をDNA鑑定に出された。どちらも訴訟沙汰にはなったが、なぜか“円満”離婚。だが、すぐに相手を見つけるだろう。
彼女たちの女王の座奪取の秘策は、何人もの妻子ある男たちと同時に付き合うマルチタスク不倫か? “淫乱は文化”とでもいいながら。(文中敬称略)
(元木昌彦/「週刊現代」「週刊フライデー」元編集長)