谷原章介のジュン氏会見コメントが《ズレてる!》と炎上も…フジ局内に擁護派多数のナゾ
■求められているのは芸人でもアナウンサーでもない“谷原らしさ”
谷原を起用しているフジテレビの関係者もこのように擁護する。
「テレ朝の羽鳥慎一さんや、TBSの麒麟・川島明さん、そして日テレの武田真一さんたちの"MC力"に谷原さんは到底及びません。ただ、多少、的外れでも、芸人でもアナウンサーでも一般人でもない“谷原さんだからこそ”出せる言葉やニュアンスに期待しているのです。今のままで全く問題はありません」
前出の芸能関係者によると、谷原は炎上するたびに猛反省を繰り返し、自身の発言のどこに問題があったのか、しっかり検証する努力を怠らないという。
15日の番組で広末の不倫問題に触れた時も、「もちろん不倫はいけないこと」とした上で、広末の子どもたちがまだ小さかった頃の話として「子どものこときちんと面倒を見ていたってことは事実でウソではない」と訴えた。ネットではやはり「一体いつの話してんだよ!」とツッコミが入ったが、これはキャンドル氏が「妻は育児放棄したことは一度もありません」と述べた内容と一致する。
多少トンチンカンでも、谷原の良さはこの寛容さなのだろう。