著者のコラム一覧
高倉文紀美少女・女優評論家

札幌市生まれ。女優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がける。映画パンフレット、芸能プロダクション・企業向け分析リポートの執筆も担当。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

茅島みずきは10代女優「復活の鍵」ブレークへの登竜門的CMに出演

公開日: 更新日:

茅島みずき(ゼクシィ)

 近頃は人気女優への登竜門CMが少なくなった。数少ない現役登竜門として頑張っているのが、リクルート「ゼクシィ」のイメージガールだ。

 初期には2代目・加藤ローサや4代目・倉科カナを輩出。2013年に再開して松井愛莉が選ばれた6代目以降は、広瀬すず新木優子吉岡里帆らが選ばれ、高打率でブレークしている。

 2020年から務めてきた堀田真由に代わり、14代目ゼクシィガールに起用されたのは茅島みずき

 2004年7月6日生まれ、長崎県出身。NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で気仙沼に移住した大学生役を演じたほか、積水ハウス「少女の成長」編のCMに出演中。昨年3月にドラマ「卒業式に、神谷詩子がいない」(日本テレビ系)で連ドラ初主演。今年5月にスタートした「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」(MBS・TBS系)では学費を稼ぐためにソープランドで働く主人公の女子大生を演じている。

 記憶に新しいところでは、今年の1月1日に放送されたドラマ「相棒」元日スペシャル(テレビ朝日系)にゲスト出演して、ミステリー研究会に所属する「探偵」大学生役を好演した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末