ジャニーズ性加害問題で事務所またも「日時未定」…“会見やるやる詐欺”に白い目強まる悪循環
なにわ男子の「24時間テレビ」が無事終わるまでは…
今回のジャニーズ事務所の対応にスポーツ紙記者が呆れてこう言う。
「再発防止特別チームからの提言が“8月末”というのは、要するに8月26、27日に放送される『24時間テレビ46』が終わってからということでしょう。事務所が大きな期待を寄せるなにわ男子がメインパーソナリティーを務めるため、それまでは波風を立てて欲しくないという事務所の本音が透けて見えます」
ジャニーズ事務所が7月18日に記者会見の開催を表明してからすでに2週間以上が経過。今回は2度目の開催発表となるが、驚くことにまたも「日時未定」となっている。
「事務所サイドは嵐が去ることはないとみて、早い段階できちんと性加害問題について説明しなければ取り返しのつかないことになると藤島ジュリー景子社長に会見を促しているそうですが、本人の踏ん切りがつかないそうです。たしかに、どうやっても会見が紛糾するのは目に見えているうえ、2度も引っ張ったことで記者の不満がたまっています。お嬢さま育ちのジュリー氏にとって、吊るし上げられるのは耐え難い屈辱なのでしょう。ただ、このまま“会見やるやる詐欺”を続けていけば、ますます白い目が向けられる悪循環です」(同)
場合によっては、ジュリー氏が出席せずに弁護士と事務所幹部だけの“会見”で終わる可能性もありそうだ。