松岡昌宏「家政夫のミタゾノ」ゴールデンに進出! ジャニーズ大炎上でも好発進のワケ
■松本まりかの“怪演”は逆風になる?
「松岡さんが所属する株式会社TOKIOの“親会社”であるジャニーズ事務所は大炎上中。ジャニタレも風当たりが強いですが……」と芸能ライターのエリザベス松本氏は、こう続ける。
「こと『ミタゾノ』に限っていえば、ジャニーズ関連タレントの松岡さんではなく、もはや“ミタゾノ”として視聴者は認知しています。この騒動の中でも違和感なく、純粋にドラマを楽しんでいる視聴者が多いのでしょう。初回にゲスト出演した松本まりかさんも、特に終盤での情緒が壊れた演技は見応えがあり、画面から目が離せませんでした。松本さんの出世作となった、あの2018年の連ドラ『ホリデイラブ』(テレ朝系)を超えそうな“怪演”だったと思います。髪を振り乱し、オーバーアクションで放送禁止用語をぶっ放す様には、こちらまでストレス発散できました。さすがは松本さん!」
ドラマの放送後には《松本まりか様》がトレンドワード入り。「ミタゾノ」での松本の怪演には、視聴者も思わず《様》付けで敬意を表したくなったようだが、あるドラマ制作会社スタッフからはこんな声も。