「当事者の会」石丸志門副代表が同級生と婚約も…止まない誹謗中傷、東山紀之社長は暖簾に腕押し状態

公開日: 更新日:

 元ジャニーズJr.で、「性加害問題当事者の会」副代表の石丸志門氏(56)がこのほど婚約したことがわかった。

 関係者によると、相手は小学校でクラスメートだった同窓生のAさん。ジャニー喜多川氏による連続児童性加害で石丸氏がこれまで隠していた被害を語り、記者会見でメディアの矢面に立つ姿を見て「こんな目に遭っていたなんて」と驚き、Aさんから連絡してきたのがはじまりらしい。

 40余年ぶりの再会だったが、すぐに打ち解け、旧交を温めるうちに距離が縮まっていったようだ。

「石丸さんは公の席では堂々と振る舞っていますけど、それはカメラが回っているような公の場での話。本人はあまり語っていませんが、昨年から、自ら封印していたジャニー氏の毒牙にかけられた過去を何度も詳細に語るうちに体調を崩し、PTSDと診断されています。鬱で障害者認定され、薬を服用しているのですが、それでも朝、起き上がることもできなかったりしている。そんな彼の心の支えとなったのがAさんで、Aさんの存在なしに、当事者の会の活動を続けるのは難しかったと内々に言っていますよ」と、「当事者の会」関係者は言う。

 1月に開いた記者会見でも、「怖くて電車にも乗れない」「このまま日本に住めるのかな」などと親しい記者に打ち明け、外を出歩く際は変装していることを打ち明けていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  4. 4

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  5. 5

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  1. 6

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  4. 9

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  5. 10

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…