混沌とする「松本人志 性加害疑惑問題」の今後は? “馬乗り写真”には「合成説」まで噴出

公開日: 更新日:

 スポーツ紙ベテラン芸能記者が解説する。

「今は、大きな芸能スキャンダルがないので、みんな松本の話題をやりたいのでしょう。訴状に関しては、記載などについて裁判所につっかえされることはよくあります。フライデーの“馬乗り写真”の件も、もし本当に合成写真であったら、大変なことになりますが、編集部はウラが取れているから掲載に踏み切ったということでしょう。今後、裁判が始まるまでに半年程度かかると思われます」

 いざ裁判が始まると、今後の流れはどうなっていくのか。

「裁判所が当該案件を事実認定するのか、それとも事実認定そのものはせず、記事の一部、または全体が名誉毀損に値するか、記事は信頼に足るものかどうかなどがポイントになっていくと思われます。いずれにせよ、長期化が予想されます」

■フェードアウトは不可避

 それ以上に、一連の報道で、スポンサーが完全に離れてしまった松本のダメージは計り知れないという。ワイドショー芸能デスクの話。

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