木村拓哉“主役至上主義”に工藤静香の影 《二番手も観たい》視聴者の声を無視したテレ朝周年記念ドラマ
「"主役ではないキムタクを見たい"という視聴者のニーズがあるのに、それを無視する形で主役を続けさせることは『演技の幅が狭い』という印象を重ねていくだけになっているだけです。『何をやってもキムタク』と言われるのは、それだけ似たような役を演じてしまっているということと同義といえるでしょう」(同)
■ハイブラ志向の木村家の総合プロデューサー
ヒーローのような主役に縛られているのには、やはり木村ファミリーの総合プロデューサーともいえる工藤静香(53)の存在が大きいと見る向きもある。
「インスタでは静香さんだけでなく、次女のKōki,さんもルイ・ヴィトンやシャネルなどのハイブランドコーディネートを披露しており、ハイブランドを重視する一家のブランディングには、やはり静香さんの影響が大きいと感じている人も多いでしょう。ネットでは木村さんに対し、《工藤静香の影がいつもちらつく。もう少し自分らしく生きてみたら?》という声が上がるなど、主役至上主義に徹したキムタクブランドの守り方は、静香さんのハイブラ志向がベースにあると感じている人も多いようです」(芸能ライター)