4月から副島萌生アナが「ニュース7」に 局内も抜擢に驚いた“NHKのエリカ様”の評判

公開日: 更新日:

「“目上の人や肩書がある者に対しては丁寧なのに、そうではない場合にはかなり冷たい”といった指摘もありました」と「デイリー新潮」はNHK関係者のコメントを伝えている。

 そもそも和久田アナの後任は、同番組の金曜日を担当し、能登半島地震直後の緊急地震速報で、絶叫気味に注意喚起する様子が最終的に評価された山内泉アナが本命視されていた。局内では副島アナの抜擢に驚きの声も上がっているようだ。女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。

「確かに意外ではあります。以前からスポーツ中継などをやっていましたが、美形で華があって、筋が通った感じはありました。『サタデースポーツ』での存在感は抜群でしたが、看板ニュース番組のメインとなって、さらにそれが増しそうです」

 一方、いささか「気が強い」などと報じられていることに関しては一笑に付す。

女性アナの方は、みなさん、多かれ少なかれ、野心家で気が強いですよ(笑)。そういう意識がないとやっていけないでしょうから。確かに副島アナは、すでにどっしりとした安定感があって、ちょっと海外のニュース番組のキャスターのようですよね。このまま、人気が出て定着していくような気がします」(松本氏)

 いよいよNHKの看板アナとして、さらに駆け上がっていくのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…