水原一平氏の賭博問題で強まる“大谷翔平ファミリー”の結束…初ヒットに喜ぶ嫁姑にファンも安心感
「大谷選手は『ここはもうビジネスの関係なので、友達ではないですけど。割り切って付き合っています』と冗談ぽく答えていましたが、それはある意味で本心だったと見る向きもあります。どんな状態でも結果を出すことをシビアに求められるアスリートは、心の振り幅を作らないような精神のトレーニングをすることも求められます。そのため、他人を必要以上に信頼することで生まれる隙をなるべく作らないようにしていることが過去の大谷の発言からも伺えます。確かに水原氏とは特別な絆があったとは思いますが、あくまで野球に専念するために必要な通訳として役割を水原氏が果たしていたからでしょう」(同)
大谷選手の両親は過去にインタビューで、家族全員で夕食を食べることを大切にしていたと語っており、家族という居心地の良い居場所があることが良いパフォーマンスを生む上で大切なことだと、大谷家は知っているのだろう。そこに足並みを揃えて加わった真美子夫人によって、大谷家の結束はますます固いものになりそうだ。