明石家さんま芸歴50年でも引退できないウラ事情…松本人志ら“やらかし”後輩芸人への偽らざる本音

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まもなく古希、気になる女性関係は…

 だが、上層部の大半がダウンタウンのマネジャー経験者であることから、吉本はダウンタウン最優先で事務所が回っていたことで、さんまと吉本は微妙な関係だと言われたこともある。

「19年に吉本芸人たちの闇営業問題が発覚した際、吉本批判をした雨上がり決死隊(のちに解散)の宮迫博之をかばって、自らの個人事務所に招き入れようとしたこともありました。さんまは、昨年秋、自動車で当て逃げ事故を起こして2月まで謹慎していたFUJIWARAの藤本敏史を、『さんまのお笑い向上委員会』で地上波復帰させているように、後輩思いであることから、若手から中堅に至るまで多くの芸人たちから慕われています」(前出・芸能ライター)

 昨今は女性スキャンダルで足元をすくわれる芸人が少なくないが、さんまからはスキャンダラスな女性関係の噂は聞えてこない。

「さんまは東京進出で大ブレークした時に、銀座のホステスとの関係が明らかになっていますが、このホステスはさんまに散々貢がせておきながら、マスコミに情報をリーク。別れる時にかなりの手切れ金を要求したといいます。大竹しのぶと離婚後は、AV女優からハニートラップに遭っているため、君子危うきに近寄らずといったところじゃないでしょうか」(週刊誌記者)

“お笑い怪獣”はまだまだ引退させてもらえそうにない。

(本多圭/芸能ジャーナリスト)

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