大阪芸人の“ドン”中田カウスが松本人志に強烈ダメ出し!「素人の女の子と揉めるのは最低」
かつて“吉本のフィクサー”ともいわれた、同社の元特別顧問の中田カウス(74)が、渦中の松本人志(60)の性加害疑惑騒動に苦言を呈し話題になっている。
発売中の「FRIDAY」のインタビューに答えたもので、松本に対してこう言った。
「お客を大事にせなあかん、という芸人の意識があったらそういう気分にならへん。松本に師匠がいたら会社の処分以前に破門になっていたと思う。芸人なら、相手を気遣うということが大事なんですよ。素人の女の子と揉める。これはもう最低やわ」
■「アテンド」にも苦言
カウスは、自らも若い時は女の子のファンはたくさんいたが、絶対に手を出さなかったといい、松本が手下の芸人に女性を「アテンド」させていたことにも苦言を呈した。
さらに批判の矛先は、大崎洋元会長に向かうのだが、とにかく松本に対しては、“女性のお客さんを大事にしてこなかったこと”が許せないようだ。
3月28日に東京地裁で行われた文春を相手取った裁判の第1回口頭弁論は、訴状や答弁書を読み上げただけで、5分で閉廷。発行元の文芸春秋などに5億5000万円の賠償などを求めた松本サイドに対し、文春側は請求の棄却を求め、記事のどの部分が事実に反するのかを明確にするよう要請した。
「松本側は、記事中のA子とB子の素性を明らかにするよう『人定要求』していますが、これは性被害女性をさらしものにするも同然で、あり得ない。その苦しい戦略には批判が起きています」(ワイドショー関係者)