渡辺翔太の歌唱力《Snow Manの人》でトレンド入り 日韓コラボと旧ジャニ忖度なしで実力差が露呈
■キンプリ、SixTONES…事務所の垣根を越えた企画が続々
今年は渡辺とヒュニンカイ以外にも、King&Prince・髙橋海人(25)とBE:FIRST・SOTA(23)のダンスコラボや、三代目 J SOUL BROTHERS・ELLY(36)、SixTONES・田中樹(29)、BE:FIRST・RYOKI(25)、NiziU・MAYUKA(20)、RIMA(20)による「世界的ラップソングトリビュートコラボメドレー」など、事務所の垣根を超えたコラボ企画が行われた。
「旧ジャニーズへの忖度をなくしたという日テレのアピールとしても、他事務所のグループや韓国アイドルとのコラボ企画を今回行ったことが伺えます。ただ、旧ジャニーズは基本的にボイトレなどのレッスンを事務所として行わないため、ボイトレにも力を入れている韓国アイドルとのコラボで、はっきりとした実力差がやはり出てしまった印象でした」(音楽事務所関係者)
昨年10月7日放送の「報道特集」(TBS系)では、編成・制作経験者から「この1年の間にも、ジュリー氏を通じてキャスティングをめぐる圧力が番組にあった」と報じられており、今回のコラボによる実力差の露呈は、他事務所の類似グループを排除してきたことによって生まれた結果と見る向きもある。