「そこまで言って委員会」で公務選挙利用がネタに…小池都知事5~6月は超多忙も、当選後ガタ減りの不可解

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 6月も「面会(清家あい氏(港区長選挙当選人)」(3日)、「第2回 東京こどもDX2025 つながる子育て推進会議」(7日)、「結婚おうえんTOKYOミーティング」「『TOKYOこども見守りの輪プロジェクト』覚書締結式」(10日)と多忙を極め、12日の都議会本会議で出馬表明してからも、「『はたらく女性スクエア』プレオープニングイベント」「無電柱化を推進する市区町村長の会 令和6年度定期総会」(13日)、「透明ディスプレイ デモンストレーション」「第34期東京都青少年問題協議会第1回総会」(14日)、「令和6年度狛江市総合水防訓練」(16日)などと動きを“加速”。視察を繰り返すなど、選挙中も「公務」を理由に公開討論を避けてきたのも分かるのだが、7月に入ってからはぱったり。

「視察(東京消防庁即応対処部隊)」(3日)、「庁議」(8日)、「祝・新札発行記念式典」(9日)とあるだけ。活動紹介のアップが遅れているだけなのかもしれないが、5~6月の忙しさと比べると嘘のようだ。これでは「公務を選挙に利用したのではないか」と疑念を抱かれるのも無理はない。

 ワイドショーも小池知事の動静に注目したらどうか。

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